「居抜き物件」や「居抜き店舗」とは、店舗内の造作・備品が残っている状態を言い、飲食店、物販店を問わず店舗業界全般で使われている言葉です。「内装付きの店舗物件」と表現する人もいますが、これも同じ意味で使われます。
では、「居抜き」とはどこまでの状態を言うのでしょうか?
これは、人によって見解が異なりますが、一般的には、床・壁・天井・トイレ・厨房など、店舗内の主要設備が残っている状態で、「今すぐにでも開店できるような物件」のことを、「居抜き」と言います。しかし、物件によっては、「トイレだけあります」、「天井だけあります」などのように、「今すぐ開店はできないけれど、内装が一部だけ残っている」という場合でも「居抜き店舗」と言ったりもします。
その場合は「一部居抜き」といった表現をするこが多いですが、これも「居抜き物件」の一つと言えます。居抜き物件というのは一見、大変お得のように見えますが、追加工事がかさんだりすることもあります。どれくらいコストが抑えられるかと言うよりも、どのくらいの工事費と準備金でオープン出来るか計画して下さい。
大変重要なことです。
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